函館SS不的中 宝塚展望
売れ過ぎのジューヌエコールから直前に本命をブランボヌールに変更し不的中となりました。
しかも好タイムで楽勝。やはり50kは相当なアドバンテージになりますね。
連勝と行かず残念。
さて今週は上半期総決算、宝塚記念です。
王者キタサンブラックの存在でゲートは埋まらず他陣営お手上げ状態にも見えますが、
昨年3着だったようにキタサンブラックが最も適性面で合わない条件と言っても過言ではないでしょう。
非根幹距離で行われるグランプリ(有馬含む)は(0-1-2-0)
1度も勝ちきれてません。とは言え馬券を外していないのは能力の高い証拠。その上、先行力が武器なだけに大きなポカがありません。
よって、今年も2,3着という可能性は大と見ています。
現段階、魅力を感じている穴はレインボーライン。
この時期のステイゴールドは人気が無いなら尚更追っかけます。
少頭数だけに仮に岩田が後方を取っても上がりのかかる当レース(渋りのパワー馬場)なら圏内もあるとみます。
問題は馬格が無い上に58kは如何なものか、そこですが。
エプソムC的中
3複6890円的中
買い目の殆どが万券でしたが安目でした。と言っても例年通りという感じですね。
連敗阻止!これがまず1つの目標でしたので納得のいくところではありますが、
馬券は3複フォメの2列目で完全決着してるだけに、1列目から2列目へワイドフォーメーションが正解という結果でしょうか。(630円&2420円のダブル)
今週は函館SSの馬券を公開したいと思います。
先行力、そして夏のspeed牝馬、やはりこの辺から入るのがbetterな攻略法です。
3歳牝馬は50kで出走できるというのは相当魅力。
昨年はその3歳牝馬ソルヴェイグが桜花賞大敗から大穴を開けましたが、今年も似たようなジョーヌエコールが参戦。短距離で安田厩舎。注目の1頭に違いはありません。
エプソムC メイS組は不安&注目馬
メイS組(0-1-0-17)
非常に低調な成績ですが、今年は人気馬を含めごっそり出走してきます。
アストラエンブレム・タイセイサミット・クラリティスカイ・ヒストリカル・バーディーイーグル・ナスノセイカン。
メイS組から好走馬が1頭しか出ていないのはレベルはもちろん、そもそも当日人気になる馬が少なかったからですが、それより気になる材料として間隔が挙げられます。
中3週以内(0-2-0-39)
蒸し暑いこの季節、間隔は重要なんじゃないかと。
更に今年のメイSはスローの瞬発戦、4番手以内の決着で、同舞台とはいえ例年のエプソムCの淀みない流れとはレース質が真逆です。
ましてや今年のメンバーは逃げ・先行馬多数、波乱決着も十分考えられます。
ちなみにデンコウアンジュのヴィクトリアMもスローの瞬発戦でした。
本命は別路線から選びたいところ。
安田記念は6歳以上馬中心のレースですが、
当レースは衰えが見え始めてる安田記念に出走できなかった6歳以上の高齢馬にチャンスは殆どありません。
6歳以上(1-2-7-78)
秋のG1戦線へ賞金狙いで参戦する4・5歳馬中心のレースです。
4歳(7-5-2-20)
5歳(2-3-1-41)
6歳以上馬は少なくとも、近1年以内にG1出走歴、あるいはG2連対といった、
衰えを見せていない実績が欲しいところ。
パドルウィール G2金鯱賞2着
フルーキー 昨年のエプソムc2着
マイネルミラノ G3函館記念1着
ヒストリカル 秋天8着(昨年のエプソムc6着)
この4頭が6歳以上馬では強調できる実績。
昨年は外枠決着でしたが過去10年、勝ち馬の殆どが内枠(1桁馬番)。
馬番1~8(8-5-5-62)
そして近5年、2番手以内の先行馬が毎年馬券。
逆に最終角12番手以下からの追い込みは1度も決まってません。
<非メイS組の4・5歳馬 内から>
6デンコウアンジュ 牝4
7マイネルハニー 4
11ベルーフ 5
12ダッシングブレイズ 5
<前目で競馬しそうな馬>
マイネルミラノ
マイネルハニー
クラリティスカイ
タイセイサミット
パドルウィール
現時点での注目馬はマイネル2騎。
ハニーは休み明け、ミラノは58k&7歳とどちらも不安材料はありますが、
特にミラノは血統を含めた季節適性に魅力です(ステゴxダンチヒ)
ミラノ自信、6・7月の梅雨時の成績は(3-1-1-1)
安田記念 不的中
条件を満たした3頭での決着でしたが、◎イスラボニータからいって撃沈です。
ダービー回顧時、真っ先にロゴタイプの名前を挙げていたんですが、
実は昨年の本命馬であり、外枠&フルゲートの今年は勝ち目は薄いと見て○評価に落としてしまいました。
ここが最大の敗因であり泣き所で、1頭軸で流せば楽に43000円馬券を拾えたレース。
重賞では滅多に1人気に◎を打たないスタイルですが本当に情けない予想をしてしまいました。
それにしてもロゴタイプ、昨年より自らハイペースを作り出し好タイムのクビ差2着はかなり衝撃。
田辺の人気薄の逃げ馬は要注意ですね。
4着のグレーターロンドン、デビュー以来初めて馬券(連対)を外しましたが、
来年出走してきたら十分出番があるでしょう。
3連勝のあと3連敗。
調子を完全に落とした感はありますが、フラットな状態で次週のエプソムCを分析します。