ダービー不的中
混戦ダービー。今回は保険なしの◎アルアイン(4人気)1本勝負しましたがクビ・ハナ差の5着で不的中です。
想定通りのスローで絶好のポジション。仕掛けどころ1つで結果は変わっていたと思いますが松山くんにディープブリランテの岩田のような細かい技術を求めた自分のミスでの敗戦だったように思えます。いかにもポジションとって積極的に見えますが勝ちにいく競馬をしたかどうかは疑問。距離への不安があったとしても4人気ならもっと攻める騎乗を見たかったですね。
アドミラブルは上がり最速で伸びてくるも3着が精一杯。これで青葉賞からダービー馬誕生は持ち越されました。
それにしても1~3人気で決着・・・。混戦と言われる時ほど堅い決着、競馬アルアルでもありますが。
次回は安田記念。
ペース等、分析してませんので何とも言えませんが、現時点での注目馬はステファノス・ロゴタイプ・イスラボニータあたりでしょうか。
酷量58k、ここがポイントです。
ダービー 混戦、未だ軸決まらず
今年は混戦ダービーと言われてますが、複勝オッズを見ても完全に割れてる状況。
個人的にも、馬券どころか◎も決まっていませんので現段階では何とも言えませんが、
まず穴で狙う予定でいたスワーヴリチャードがなんと3人気。これには参りました。
外枠2頭の人気馬ですが、まずアドミラブルは青葉賞組からダービー馬が出れば歴史的快挙という状況で大外で本命を打つ理由は無し。
前走を叩いていかにもダービー狙ってます!のレイデオロは府中への適性と脚質に不安。
どちらもヒモでいいだろうという見解です。
そうなると音無厩舎3頭出しから絶好の最内を貰ったダンビュライト、これまた池江厩舎3頭出しから内2頭サトノアーサー・アルアイン、
この3頭から本命を選ぼうか、という何とも悩ましい土曜夜です。
私が近年のダービーで最も印象に残っているのがディープブリランテの勝った12年。
末脚自慢の1人気ワールドエース・2人気ゴールドシップがお互い牽制し合い脚を余したレースです。
現代競馬は強烈な末脚より立ち回りの上手い馬を狙った方が長い目で見れば勝てます。
13年、キズナが後方一気を決めてますが、例外と言っても過言ではないでしょう。
今年もほぼスロー。多頭数、前目で競馬が出来る馬には少なくともアドバンテージが生まれるはずです。
オークス本命と穴候補
比較的、荒れないG1。2桁人気からは過去10年で1頭しか来てません。
近5年の脚質を見てみると初角4番手以内で先行した馬は総崩れ。
つまり流れ込みは通用せず、早い上がりを繰り出せる馬を狙うというのがオークス攻略のセオリーです。
長い直線、瞬発力が問われるとあって好走馬15頭中、14頭が父サンデー系。
残り1頭も母父がサンデーです(キンカメxSS)
と言ってもその殆どがディープ産駒。
ディープ産駒1頭しか出走していなかった14年を除くと毎年2頭馬券、しかも毎年連対。
6人気以内に支持されているディープ産駒を買えば当たる、というのが近年の流れです。
今年はディープ産駒からフローレスマジック・ブラックスビーチ、そしてディープブリランテ産駒のディーパワンサが登録。
人気面から見ると前2頭が該当、スイートピーS組を軽視すると残るは1頭となります。
フローレスマジックは母系からも血統面文句なし。ダービー馬キズナと同配合、全姉にラキシスの良血馬。
ですが、脚質面と決め手にやや不安があります。
<戸崎に乗り替わった近2戦>
クイーンC 8番手 上がり4位
フローラS 3番手 上がり6位
ここまで6戦して勝ったのは未勝利戦のみ、完成度にもやや欠けている印象。
オークスが自己条件と割り切って本命を打つにはジョッキーを含め微妙なところです。
(ただし戸崎は4年で3回馬券)
一方でサンデーの血が入らない馬から、
人気どころでソウルスターリング、モズカッチャンが出走します。
2頭を即消しという事ではありませんが、
モズカッチャンはフローラSで当日と同じ1枠1番から爆発的な末脚を見せましたが、外枠優勢の今回は閉じ込められた印象が強いです。
それも非社台生産馬という政治面が働いているようにも見えます。
人気の一角アドマイヤミヤビですが、
2走前のクイーンCでNHKマイルを制したアエロリットを上がり最速で完封したことから人気は落ちません。
前走の敗因は馬場というコメントが出てますが、この手の馬に本命を打つのは長い目で見るとハイリスクに過ぎません。
本命候補ですが人気でもリスグラシューを考えてます。
デビュー時から抜群の安定した末脚と戦績、キャリア2戦目の驚異のスピード、ノーザンF生産馬、外枠、府中実績、府中2400の特注とも言えるネヴァーベンドの血、
今回の出走馬の中で買い要素がダントツに揃っています。
問題は買い目となりそうですね。
(買える範囲なら複勝でいきます)
穴候補として血統面なら忘れな草賞の勝ち馬ハローユニコーンは魅力です。
父・母母父はリスグラシューと同じハーツクライにネヴァーネンド系ですが母父ヌレイエフも特注です。
14年の勝ち馬、同配合のヌーヴォレコルトをを初め、デニムアンドルビー・ヴィルシーナも内包してました。
エリート王道ローテの桜花賞組での決着というのは中々あるものではありません。
別ローテの馬が1頭ないし2頭入るのがオークス。
そういう意味でも、フローラS組をはじめ忘れな草賞組、スイートピーS組からディープ産駒のブラックスピーチまで馬券の視野に入れておきたいレースです。
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Vマイル 的中
位置取りを見てヒヤリとしましたが
◎7人気ジュールポレール3着滑り込みで複勝480円的中です。
危険と見ていた2~4人気、更に鉄板級ミッキー含め上位勢全滅で馬連4万・3単91万の大荒れ。
馬場良し、枠良し、臨戦過程良し、パドック良しのミッキーの凡走は不明ですが元々反応に不安のある馬。
そんな中、複勝に切り替え、ピンポイントで拾った馬券は大きいですね。
終わってみれば4歳馬で独占しましたが、
そもそもリピーターレースで、昨年ルージュバック・レッツゴードンキ・スマートレイアーは当コース(レース)に適性がないから凡走したわけですが、
それでも人気に支持されていたのはおいしいの一言でしょう。
レッツゴードンキはこれで2年連続二桁着順、
今年は昨年より外枠でしたが3人気まで押し上げられてました。
とにかく、心を鬼にしなければ獲れない、そんなレースだったと思います。
穴として押さえたソルヴェイグも9人気5着(アタマ・クビ差)と大健闘。
ただしこの馬が3着だったら馬券はパーでしたが。
大穴を開けたデンコウアンジュですが、いかにも渋馬場仕様のオペラxニジンスキー。
2歳時のメジャーエンブレムを破ったアルテミスs以来の激走でした(当時も12人気)。ちなみに同舞台の府中マイルです。
今週はオークス。
ダイワメジャー産駒には辛い距離でしょう。
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